本学の防災力の向上を図るため、今年7月1日(月)、地震発生を想定して実施した「2024年度第1回防災訓練」に続き、今年度2回目となる防災訓練を実施しました。
11月6日(水)、施設内での火災発生を想定して実施した2回目の訓練は、学生約140名及び教職員40名以上が参加し、各自が屋外避難などにより安全を確保する行動を身につけるとともに、消防署への速やかな通報や、職員で組織する自衛消防隊による初期対応を円滑に行うことができるように訓練を実施しました。
午前10時10分から約20分間にわたり実施した今回の訓練では、施設内に火災発生を知らせるサイレンと、避難を呼びかける放送が響く中、参加者は真剣な表情で具体的な避難行動や初期対応の手順を確認しました。